下町散策 ~都会のオアシス・湯島聖堂~
2005年 03月 08日
中央線の御茶ノ水駅ホームに立つと、神田川の向こう側にうっそうとした森があります。築地塀に囲まれたその場所こそ、湯島聖堂です。
湯島聖堂。名前だけを聞けば、キリスト教関係の施設かと思ってしまいますね。
が、日本史を学んだ方ならご存知の方も多いはず。
湯島聖堂とは徳川綱吉によって建てられた儒学者・孔子を祀る孔子廟です。
湯島聖堂の入り口は聖橋から秋葉原に下っていく坂の途中にあります。
この坂は「昌平坂」と呼ばれます。
「昌平」とは孔子の生まれ故郷の村だそうです。
東大の前身として有名な「昌平坂学問所」もここにありました。
江戸の庶民はこの坂を「団子坂」と呼んだそうです。
「孔子の生まれ故郷なんて知ったことか!!」とでも言いたげな名前ですね。
聖堂の入り口にあたる「仰高門」。
ここを入ると、都心とは思えないうっそうとした雑木林が広がっています。
未だに落ち葉が残っている林の中を歩いていると、
京都の古寺でも歩いてるような気分になります。
ところが、そんな私の目の前に巨大な何かが唐突に現れたのです!!
あんまり大きくてビックリしました。さて、一体なんでしょうか…続きは次回。
湯島聖堂。名前だけを聞けば、キリスト教関係の施設かと思ってしまいますね。
が、日本史を学んだ方ならご存知の方も多いはず。
湯島聖堂とは徳川綱吉によって建てられた儒学者・孔子を祀る孔子廟です。
湯島聖堂の入り口は聖橋から秋葉原に下っていく坂の途中にあります。
この坂は「昌平坂」と呼ばれます。
「昌平」とは孔子の生まれ故郷の村だそうです。
東大の前身として有名な「昌平坂学問所」もここにありました。
江戸の庶民はこの坂を「団子坂」と呼んだそうです。
「孔子の生まれ故郷なんて知ったことか!!」とでも言いたげな名前ですね。
聖堂の入り口にあたる「仰高門」。
ここを入ると、都心とは思えないうっそうとした雑木林が広がっています。
未だに落ち葉が残っている林の中を歩いていると、
京都の古寺でも歩いてるような気分になります。
ところが、そんな私の目の前に巨大な何かが唐突に現れたのです!!
あんまり大きくてビックリしました。さて、一体なんでしょうか…続きは次回。
by hi-paddy
| 2005-03-08 17:30
| 東京下町散策