股旅記

下町にお寺に温泉、鉄道、御朱印、城めぐり、古い町並み。。。さすらいの記憶。

お地蔵様の先には



池上本門寺の続き。

仁王門脇のお地蔵様を横目に見つつ、その先に
現れたのが五重塔です。


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この五重塔は慶長12年(1607)に建立された関東最古の五重塔で、
徳川秀忠の病気平癒祈願の為に建立されたそうです。

桃山時代の五重塔としては全国で唯一の存在とのことで
非常に貴重な文化財でもあります。まさに池上本門寺のシンボル。


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五重塔の近くには展望台があります。
そこからの景色がまた絶景!!都内とは思えないですね。


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五重塔から2~3分、桜並木を歩いていくと永寿院というお寺があります。
そこにあるのが、写真にある万両塚。

万両塚は徳川家康と側室お万の方の孫である芳心院の墓であり、
周囲は二重の堀が構築されています。建設に1万両かかったと
言われているところから「万両塚」の名がつきました。

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塚の入り口付近には地元の人かな?親切に塚の由来を
説明してくれるおじさんがいました。なぜか塚の近くには
水琴窟もあります。昔は鬱蒼とした木立に囲まれた塚の周囲を
区が整備しているみたいですね。


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万両塚のすぐ脇にはなんと弥生時代の住居跡もあります。
実は、万両塚は弥生時代と江戸時代の二重遺跡になってたのです。
弥生時代の住居跡は万両塚建築時に大部分が削り取られたらしいのですが、
写真のように復元されています。


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桜が楽しめるだけでなく、歴史も学べる貴重なお寺、池上本門寺の紹介でした。
皆さんも桜の季節にはぜひ!!
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by hi-paddy | 2009-05-21 23:10 | 東京下町散策