人形町 老舗めぐり
2009年 06月 29日
人形町といえば老舗の多い街で有名。
すき焼きの「今半」、親子丼の「玉ひで」、昔ながらの洋食屋さん。
そんな人形町の老舗を巡り歩きます。
日本橋人形町1丁目の「太田鮨」。
お店は昭和初期の建築で雰囲気あります。
ランチのお鮨がお得でおいしいらしいです。
この日は残念ながらランチは終了。。。無念。。。
太田鮨脇の路地を入ると、これまた老舗の料亭、「よし梅 芳町亭」。
ねぎま鍋が名物のお店です。
ねぎま鍋ってご存知ですか?焼き鳥じゃないですよ。
「ねぎ」と「まぐろ」のお鍋です。
未だ食したことがないので、一度食べてみたい!!
浅草にもねぎま鍋で有名なお店があるらしいです。 →浅草一文
人形町通りに出ます。
和菓子の「壽屋(ことぶきや)」。
暖簾も干菓子のディスプレイも風情ありますねぇ。
玉子焼きのおいしい「鳥近」。
玉子焼きは1本800円。これ、高いというなかれ。
各方面で玉子焼きのおいしさは絶賛されています。1日500本売れるそうです!
(またしても私は食べてないわけですが。。。)
甘酒横丁に入ると老舗のオンパレード。
こちらは都内で唯一のつづら屋、「岩井つづら店」。
たい焼きの「柳屋」。今日も行列です。
サラリーマン時代、会社帰りに同期と何回か来ましたね。
スーツで鯛焼き屋さんに並ぶ人が意外と多くて驚き。おいしさに更に驚き。
足袋屋さん、「伊勢利御誂足袋店」。
「御誂」は「おあつらえ」と読みます。なんてレトロな名前。
残念ながらこの日はお休み。立派な看板建築が目印です。
人形町の老舗を巡って気づきました。
ここ、食べ物がおいしすぎです。
この日はほとんど実食出来ませんでしたが、また来ます。そして食べます。
by hi-paddy
| 2009-06-29 21:51
| 東京下町散策