股旅記

下町にお寺に温泉、鉄道、御朱印、城めぐり、古い町並み。。。さすらいの記憶。

下町散策 江戸名所の菖蒲園



6月を代表する花といえばなんでしょうか??


あじさい







アジサイ??



確かに、カレンダーとかみるとアジサイがよく描かれていますもんね。

しかし、忘れてはいけないのが花菖蒲!!これも6月を代表する花です。
ってことで、今回は江戸時代から花菖蒲の名所として有名な「堀切菖蒲園」に行ってみました。我が家からも近いですしね(^^;)




堀切菖蒲園の歴史は古く、一説には17世紀に堀切村の小高伊左衛門が各地の花菖蒲を収集し、自庭に植えたのが始めと言われています。

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上の写真は「東海道五拾三次」で有名な歌川広重が描いた「堀切菖蒲園」。名所江戸百景というシリーズの一枚です。この頃には江戸中に知れ渡るほど有名な菖蒲園となっていたようです。明治・大正期になるとさらに菖蒲園は栄え、付近には5つの菖蒲園が存在していたという話です。しかし、戦後、宅地化が進むとともに菖蒲園は次々と埋め立てられていき、最後に残った一つが現在の堀切菖蒲園となっています。

ま、お勉強はこの辺にしておいて、さっそく菖蒲園に入ってみましょう!!





菖蒲園の入り口。
私が行った時は「菖蒲祭り」の開催期間中で、周囲には露店も出ていて、お祭りのような賑わいでした。ちなみに、菖蒲園には無料で入れます。ありがたいことです(笑)





花菖蒲だらけ!!これはすごいですね!!

都会とは思えないほどの広々とした空間です。周りは住宅地なんですけど、ここだけ異空間といった感じです。近所にこんないいところがあったとは…今更ながら驚き。






堀切菖蒲園は花菖蒲の品種の多さで有名らしいです。菖蒲田にささった木札には品種名がかかれています。「綾瀬川」に「筑波羽」、「北斎」…数え切れないほどの多さでした。









花菖蒲というと、私の中では「紫」のイメージがあったのですが、むしろ白の花菖蒲が多かった気がします。その年によって流行とかあるんですかね??同じ白といっても、品種の数が多いだけあって、微妙に色合いが違ってそれぞれ個性がありました。



堀切菖蒲園の最寄り駅は京成線の「堀切菖蒲園駅」。
駅から徒歩10分ほどの住宅街の中にあります。菖蒲祭りは既に終わってしまいましたが、まだいくらか花菖蒲は咲いてるはず!!ご覧になりたい方はお急ぎください。

つーかもっと早く紹介すべきでした…
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by hi-paddy | 2005-06-18 17:59 | 東京下町散策