股旅記

下町にお寺に温泉、鉄道、御朱印、城めぐり、古い町並み。。。さすらいの記憶。

【古寺探訪】  雨引観音(楽法寺)  ~茨城県大和村~





真壁町にフィールドワークに行ったついでに、雨引観音に寄り道してきました。

真壁町の周辺にはこの雨引観音の立看板がたくさんあり、もしかして有名なお寺なのかなと思ったのが行くことになったきっかけ。看板に従い、山道を登っていくと数分。そこには予想外に立派な、また興味深いお寺があったのでした。






まずは雨引観音の由来を紹介。

創建は587年のこと。中国からの帰化人、法輪独守居士が開山したと伝えられる古刹です。奈良時代には聖武天皇・光明皇后からの帰依が厚く、特に皇后の安産に霊験あらたかであったことから、安産、子育ての霊場として広く知られるようになりました。その後、弘法大師によって真言宗の道場となり、鎌倉将軍宗尊親王、足利尊氏など、古来より多くの帰依者を集めてきた関東屈指の寺となっています。





先ほどの門をくぐると、長い長い石段が。

かなり古い石段なのでしょうか。長い年月をかけて石が丸みを帯びているのが印象的。
それほど急な坂でもないので、ゆったりとした気持ちで登れます。




途中、右手には鐘楼が見えます。

この鐘楼は1830年に建てられたものだそうです。関東平野が一望にできるとのこと。
残念ながら、一般の人は登れそうにありませんでした。







石段を登りきったところにあるのが、この仁王門。

鮮やかな朱色に塗られた門は1628年に建てられたものだそうです。雨引観音は紫陽花の寺としても有名で、仁王門の前にはわずかですが、紫陽花の花が残っていました。最盛期は石段沿いも含めて、この周辺は紫陽花が咲き乱れるとのこと。ぜひ、その時期に見てみたいもんですね。










仁王門のある場所から、さらに石段を登っていくと、本堂のある場所へと出るのですが
その途中に気になる看板が…






孔雀が放し飼い!?

こんな看板に出会ったお寺は初めてです(笑)

奈良の鹿みたいなもんでしょうかね?
いったい、境内はどうなっているんでしょうか…  続く
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by hi-paddy | 2005-08-11 22:07 | 古寺探訪