股旅記

下町にお寺に温泉、鉄道、御朱印、城めぐり、古い町並み。。。さすらいの記憶。

さくら散歩 青山・谷中(本行寺/経王寺)



この前の木曜日から、神田祭が始まりましたね!!
アキバの中心をお神輿が練り歩くという、珍しい光景を目にすることが出来ます(笑)
来週は浅草の三社祭だし、いよいよ江戸のお祭シーズンのスタートです。
このお祭りシーズンが終われば夏もすぐそこ。。。



本当の夏が来る前に今年の桜を振り返っておかねば!!
ということで、今日から2007年のお花見総集編です。




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社会人になって初めての桜散策ですが、大学生の頃と違うのは
それほど多くの桜を見れないというところ…

しかも、今年の桜シーズンは天気の悪かった土日が多かったので
きちんと写真に納められたのは谷中周辺と青山の二箇所のみ。
どちらも霊園でのお花見が中心ですが、まずは青山の桜からどうぞ。





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桜ではないんですが、きれいな花だったので撮ってみました。
が、何の花かが分からない。。。図鑑がお花見の必須アイテム化しそうです。






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ここから谷中の桜です。

まずは、「月見寺」の別名がある本行寺の門前桜。
ちょうど諏訪台地の東端にあるので、江戸時代は景勝地として
名高く、多くの人々が観光に訪れたようです。




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こちらは歌川広重の「名所江戸百景」に描かれた本行寺周辺の様子。
この辺りには本行寺以外にも幾つかお寺があり、これらの寺院は競うように
境内の花を手入れしたり、林泉を設けたりして花見客誘致に一役買っていたようです。

ちなみに、2枚目の絵で桜が植えられ、人々がいる低地は
現在JR山手線・京浜東北線が走っている部分にあたります。

※写真は「広重の大江戸名所百景散歩」(人文社)より





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こちらも同じく名所江戸百景に描かれた諏訪台地よりの風景ですが、
雪見寺として名高い「浄光寺」よりの風景を描いたもの。

遠くに見える山は筑波山で、眼下には日暮里村、荒川が広がり
絵のように美しい光景だったそうです。朝から暮れまで見飽きないということで
「日暮里」という地名が付いたとも言われてます。

※写真は「広重の大江戸名所百景散歩」(人文社)より





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お寺の門前は人力車の休憩場所(?)になっているようです。
豆腐引き売りのバイトのとき、この辺で人力車のお兄さんに「お疲れさん!!」と声を
かけられたもんです。同じ「曳き」の仕事同士で、通じるものがあったのかな。





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本行寺から近いところにある経王寺の桜。

経王寺は幕末の上野戦争のとき、彰義隊をかくまったお寺で、山門には
新政府軍の弾丸の跡が今でも残っているそうです。


あ、ちなみに本行寺も経王寺も住所は西日暮里です。。。
道を挟んで向かい側が谷中になります。
次回は正真正銘の谷中の桜を紹介します!!





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★おまけ

神田祭の実況中継をネットTVでやってました。ITと伝統の融合だとか。
さすが、日本一の商業地区を氏子に持つ神田明神。

稲川淳二が実況中継してましたが、彼って「神輿評論家」だったんですね。
怪談だけでなく、神輿までも押さえているとは。。。
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by hi-paddy | 2007-05-13 18:34 | 東京下町散策